オンラインカジノを最大限に楽しむための注意点

コラム

オンラインカジノを楽しむときは、いろいろな点に注意しなければなりません。
とても魅力的な娯楽であるだけに、自分を律する心を持つことが求められます。
目に見える形でお金が動くわけではないため、まるでゲーム内の通過を扱っているような感覚になりやすいです。
そうなると気軽に賭け続けてしまい、気付いたときには大損をしていることも珍しくありません。
そこでポイントになるのは、あらかじめ投入する金額に上限を設けておくことです。
たとえば1日3000円までと決めておき、どれだけ続けたくてもそれ以上は賭けないようにします。
初心者は負けたら必死に取り返そうとして、泥沼にはまってしまうことがよくあります。
せめてマイナス分を取り返したいと思い、必死に賭け続けてしまうことが多いです。
そうすると、さらに負けが積み重なってしまい、翌日以降に楽しめないほどの痛手を被ります。
これを避けたいなら自分で制限するしかありません。
とはいえ、心の中でルールを決めたぐらいでは、すぐに破ってしまうものです。
それが心配ならオンラインカジノ選びの際に、上限設定の機能があるところを探しましょう。
この機能が備わっていれば、どれだけ賭けたくてもアプリに弾かれてしまいます。
最初に3000円とインプットしておけば、それをオーバーしようとすると警告が発せられます。
そしてグレーアウトするなど、入力できない状態になるというわけです。
もちろん設定額を後から変えることも可能ですが、翌日にならないと受けつけないタイプも見受けられます。
これは欲望に負けて枠を増やそうとする人の暴走を止めるためです。
アプリによっては再受付までの期間を自分で決められるものも存在します。
そこで1週間と設定すれば、その間は上限を変更できないようになります。
あまり長く設定すると不便なので、とりあえず3日ほどにしておくのが無難です。
勝ちが先行して余剰資金が増えてきたら、期間を少しずつ短くしていくと良いでしょう。
金銭面以外の注意点として寝不足になりやすいことが挙げられます。
大した問題ではないと思われがちですが、オンラインカジノにはまってしまい、日中の活動に影響が出るひとは少なくありません。
仕事や家事で忙しい人は、休憩時間などを使って少しずつプレイするのが一般的です。
それなら問題はありませんが、睡眠時間を削ってまで遊ぶひとが続出しています。
熱中するあまり徹夜をしてしまうケースもあるのです。
自分が勝っているとときは切り上げやすいですが、負けていると挽回しようとして寝る気になれません。
そういう人にとってオンライカジノは警戒すべき存在です。
前述のように自制の心をしっかり持たないと、身を亡ぼすきっかけになることもあるでしょう。
うまく付き合っていくための規則を自分なりに設定することが重要です。
1日2時間までというように、プレイ時間を決めることも有効な手段といえます。
23時までしか遊ばないというように、時刻を定めておくことも定番の方法です。
ここまでを実践できたら上達していける見込みがあります。
勝ちを増やしてたいなら、自分の得意なゲームを見極めなければなりません。
どれだけ経験を積んだベテランでも、すべてのゲームが得意というケースは稀です。
各ゲームのスキルには差があり、勝率に換算すると3割以上の差があることも少なくありません。
言い換えると、得意なゲームに集中して賭け続ければ、かなりのペースで稼げる可能性があります。
初心者の間はそれを見極めることは難しいですが、2カ月ぐらい遊んでいれば、少しずつ分かってくるのが一般的です。
好きなゲームと得意なゲームを混同しないように注意してください。
これを間違えると、ひたすら低い勝率で遊び続けることになります。
少なくとも5回連続負けた場合、自分が得意ではない可能性を疑いましょう。
もちろん1日ぐらいなら、そのような事態が起こることもありえます。
しかし、頻繁に起こるのであれば話は別であり、大きな方向転換が必要です。
すべてのゲームをリストアップして数日単位で勝率を書いていきます。
それをグラフ化したときに、ずっと低調なものがあれば、見切りをつけなければなりません。
上記はあくまでも一例であり、オンラインカジノの勝率を上げる方法は他にもたくさん存在します。
しかし、いずれも必勝法ではないことを理解しておく必要があります。
勝つことを目指すのではなく、負けないことを中心に戦略を組むことが重要です。
野球に例えるなら、ホームランを狙うのではなく、ヒットを積み重ねていくスタンスに切り替えます。
勝率でいうと6割程度をキープしておくだけで十分です。
それを1年続けているだけで、自己資金は2倍以上に増えている可能性があります。
実際のところ、最初は6割程度でも次第にそれより高くなっていくことを期待できます。
とはいえ、どれだけ調子が良くても8割を超えることは多くありません。

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